毎日の仕事は楽しい。都内での生活は便利。……でもこのままでいいのかな?ってときどき思う。心もからだものびのびする暮らしは、どこにあるんだろう。
ぼんやりと浮かぶ「いなか暮らし」の本当を感じたい。――山の麓のまちを旅しながら、「しっくりくる」心地よい暮らしを探してみる。
所要日数 | 1泊2日 |
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期間 | 9月~11月 |
特にオススメしたい人 | いつかは いなか暮らしをしたいと考えている方 |
車で諏訪インターを降りたら、まずはこのあたりでいちばん重要な神社、諏訪大社へご参拝。
七年に一度の御柱祭で立てられる4本の「御柱」。4本全てを間近で見られるのは、諏訪大社のお宮の中で前宮だけ。
新しい暮らしの形を探る、「人生の柱を立てる」旅の成功を祈願しよう。
この地域にあるお社はどんなに小さなものにも4本の御柱が立っていて、それを守る地元の人が七年に一度立て替えている。
道中でそんな御柱を探しながらの旅をスタート。
農家さんの畑仕事を手伝い、取ったばかりの食材で、一緒にごはんをつくって一緒に食べる。
そんな体験を通して、農家さんと家族みたいな時間を過ごす。
自分の親戚でもなく、友達でもない、でも何だかホッとできる人、ホッとできるところ。ときどき会いたくなる農家さん。
丁寧な暮らしを一緒にお手伝いして、食事をしたりしながら、たわいもない話ができるようになったら、心地よい。
移住するにあたって知りたかった、地域のこと、イベント、美味しいものを共有、発信するカフェ「たてしな日和」。オーナーの横塚さんは、この地に惚れて移り住んだ先輩移住者。「茅野のどんなところが好きですか?」って、訪ねてみるのも良いかも。
もちろん、居心地の良いカフェでのんびり過ごすのも良し。お店の前に広がる穏やかな風景を眺めながら、心地よい時間の流れに気づくかも。
緑と田園に囲まれた、1棟だけのゆったりしたコテージ。
自家菜園でとれたお野菜をたっぷり使ったレストランでお食事をして、暮らすような旅を味わってみる。
「戦国武将・武田信玄の隠し湯」といわれる源泉かけ流しの温泉旅館。
建物は林に囲まれていて、温泉浴と森林浴の相乗効果で心身共にリラックス。
絶景で有名な御射鹿池が近くにあるから、星空の映る夜や朝靄の立つ早朝に見にいくのも宿泊の醍醐味。
八ヶ岳の麓の古民家造りの宿。懐かしい囲炉裏の間で火を囲み夕食は牡丹鍋に舌鼓。
山、滝、川、森、大自然に囲まれたこの土地でほっと一息、日々の疲れを癒やす
水面に美しい景色が映る、絶景スポットとして人気の御射鹿池。
実は、冷たすぎる水を日に当てて温めるために地元の人によってつくられたもの。
そこの水を大切に使い続ける山の郷・笹原の人の案内で、きれいな水の大切さと、自然と共に生きるために工夫を重ねてきた暮らしを垣間見られるガイドウォーク。
ただ美しいだけだと思っていた「話題のスポット」が、大切にしたい場所に変わる。
八ヶ岳が一望できる、絶景のカフェで一息。
ご近所さんと仲良しでお話好きなオーナーの奥様も、茅野が気に入って移住してきた方のひとり。
地元野菜をふんだんに使ったサラダをいただきながら、この地の暮らしの楽しさを教えてもらえるかも。
大満喫の旅のしめくくりは、地元の水や土の恵みをたっぷりと吸い込んだ美味しい食材。
農家さんに教えてもらった料理を家でも楽しみたい!
美味しい果物や高原野菜はもちろん、初めて食べる地元産のきのこや食用ほおずきにもチャレンジしてみようかな。
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