「夏の避暑地」としての印象が強い茅野だが、「ここでしかできない体験」の主役はむしろ冬。しんと静まり返る清冽な瞬間を味わい、心と体をリフレッシュする、世界でたった一つのハイグレードな旅へ。
所要日数 | 2泊3日 |
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参考価格 | 40万円〜(2名3日分) |
期間 | 12月~3月 |
特にオススメしたい人 | アクティブで高品位な旅を楽しみたい30~50代の方 |
茅野駅からVIPカーをハイヤーし、ストレスフリーな旅の始まり。
(東京や他地域からのハイヤー手配も可能)
諏訪大社上社に向かう道中、駐車場の隣にあるお茶処、茶庭亀石に。雪に覆われた美しい庭園を眺めながら、抹茶と寒天で一息つく。
全国で25,000社にもおよぶ諏訪神社の総本社である諏訪大社でご祈祷を受ける。御柱にも参拝し、清冽なエネルギーが心身に満ちるのを感じる。
古くから馬肉文化が根付いていた信州。新鮮な桜肉はヘルシーで疲労回復にも良く、癖もない。豊富なランチメニューから、刺身やすき焼き、ステーキなど多彩な味わいを楽しむ。
一年でいちばん寒い時期だからこそ出会える景色の1つが、滝が凍りつく「氷瀑」。アクセスの容易な横谷渓谷で、親切なガイドが案内してくれる雪道初心者でも安心のツアーに参加し、自然の美しさと力を実感する。
蓼科高原、横谷峡の高級温泉旅館、たてしな藍。京風数寄屋造りの客室は広々と据えられており、日本建築の粋が詰まっている。
部屋付きの露天風呂や大浴場で楽しめる、「万人の湯」と呼ばれる無色透明の温泉は柔らかく、体の芯から温めてくれる。温泉の後は、マッサージ。穏やかで至福な時間で、日々の疲れが抜けていくのを実感する。
蓼科高原にある全12室の清閑・上質な温泉宿。高温酸性泉である蓼科三室源泉を掛け流しで楽しむ温泉や、旬の山海川の幸を味わう夕食が自慢。夜は暖炉のあるラウンジで薪の音を聴きながらゆっくりと過ごす。
女性シェフによる地産地消の蓼科フレンチを満喫できる4部屋のみのスモールオーベルジュ。標高約1,600メートルに佇むゆったりと静かな時間が流れる。趣向を凝らせた客室と森林浴気分を味わえる貸し切り風呂では、昼は陽の光にきらめく木々の緑を、夜は星空を楽しみたい。
たてしな藍の夕食は「家庭風懐石料理」というコンセプトの下、山の幸や、野菜、魚を中心とした優しい味わい。古伊万里などの古陶器の器も美しく、視覚や触感でも贅を感じる。厳選された地酒とともに、静かな夜をゆっくりと堪能する。
日本の文化に深く根付く藍の色は深く、気品高く、素朴。
その原料である「蓼」が多くあった、まさに「蓼科」の地で、ハンカチやテーブルセンターに藍の「絞り染め」を行う。
※本体験は、「たてしな藍」に宿泊のお客様のみ参加可能です。
蓼科の美味しい水と空気をたっぷり吸ってふくらんだパンを心をこめて焼いている、森の小さなパン屋。大きな煮リンゴがゴロゴロと入ったアップルデニッシュやサクフワのクロワッサンなど40種類以上のパン、本格的なピザ窯で焼かれる自家製野菜を盛り込んだピザ、玉ねぎを丸ごとじっくり煮込んだオニオンスープなど、満たされるひと時を過ごす。
国内屈指の標高と滑走距離4kmを誇る総合スノーリゾートで、日本3大アルプスと八ヶ岳の絶景雪景色も堪能。良質パウダースノーのロングコースに加え、樹氷や運が良ければカモシカも見ることができる。
八ヶ岳の山ふところに抱かれる蓼科の森に佇むクラシックホテル。四季折々に豊かな表情を見せる自然の彩りや、暖炉の灯りを前に語らう夜、地元の食材を盛り込んだ季節の1皿など、時を重ねたクラシカルな空間でゆったりと流れる蓼科の時間を感じる。
高原のモダンな雰囲気と豊かな自然の風景が調和したハイブリッドホテルで、星空と八ヶ岳が絶景の温泉を満喫。客室は、豊かな自然を満喫できるゆったりとしたテラスと大きな窓を配したオープンエアスタイルが特徴。
創業大正十五年の名旅館。自然に囲まれた渓谷露天風呂で疲れを流し、個室レストランで蓼科の滋味深い料理や地酒を堪能できる。3万冊を誇る蔵書ラウンジや、関わりの深い文人達をイメージした艶やかなスイートルームで寛ぎの夜を過ごす。
リゾート内の温泉で肌触りの柔らかい温泉につかって芯から温まった後に、リラクゼーションサロンのオイルトリートメントとフェイシャルで心と体の疲れを深く癒す。
落葉松林に囲まれたクラシカルな雰囲気の中、旬の味覚を取りそろえた、和会席仕立てのコースディナーを厳選した蓼科の地酒とともに愉しむ。
空気が澄み渡りる冬は、美しい星空を観察するベストシーズン。
ホテルから徒歩約5分の観賞スポットで、スターラウンド八ヶ岳公認星空ガイドがその魅力を存分に教えてくれる。
戻った後は、ロビーラウンジで暖炉の炎をつまみに、上質な時間とリカーを堪能する。
早起きして軽く散歩をした後の朝食には、和食か洋食が選べるのがうれしい。ビュッフェ形式で提供されるサラダや、ヨーグルトやフルーツも地元のものがふんだんに使われており、自然の恵みをしっかりとチャージする。
冬ならではの高原野菜の収穫をはじめ、干し柿や野沢菜漬け、味噌などの保存食づくり、しめ縄づくりなど、長年自然と共に行われてきた人々の営みの一端に触れ、また、農家さんと一緒に作る郷土料理中心のお昼ご飯を味わい、せわしない都会の生活で見失いかけていた生活文化の本質に触れる。
信州の豊かな自然食材を使用し、季節ごとのフルーツを生かしたケーキや創造性溢れるお菓子が人気の和洋菓子店、信州大黒屋。併設のカフェで、旬のフルーツや抹茶を使ったパフェと、上品な緑茶や丁寧にいれる「ブラジルヨシマツ」のコーヒーで一服。
350年以上続く諏訪の銘酒、真澄。今まで一般公開をしていなかった酒蔵を、専門スタッフと巡る。精米から醸造までそれぞれ丁寧に行われる様子を目の前で見澄まし、世界で人気を集める味の秘密に迫る。出来立ての日本酒以外に、原料の酒米や副産物を試飲・試食できる貴重な体験も。
最後に、併設されたショップで、「夢殿」と質の高い酒器をお土産に購入する。
このモデルコースをベースに、あなただけの旅程を作成することができます。
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