ガイドブックで最新情報をチェックして、観光地を巡り写真を撮り、
美味しいものを食べて、お土産を買って…
そんな旅を楽しんだ時期もありました。
でも、大人になると、旅に求める"満足度"は変わります。
日々の疲れを癒しながら、新しい体験や発見をさせてくれる。
そんな"心"の楽しみが待っている旅なら…
そんな旅慣れたあなたにお届けする、絶景に隠されたヒミツに触れ、
快適な古民家でゆっくり過ごす、暮らすような旅のご提案です。
※公共交通機関でも不便なく過ごせます
所要日数 | 1泊2日 |
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期間 | 春~秋 |
特にオススメしたい人 | ハイキングが好きなご夫婦/母娘 |
9:50茅野駅到着
ヤマウラステイカウンターにて本日のお宿のチェックイン。
滞在に必要なアメニティも素敵なものがそろっているので、ココでゲット。
ついでに、マップをもらったり、オススメを教えてもらって、御射鹿池行きのバスに乗ります。
10:25茅野駅出発
11:05明治温泉入口バス停到着
11:15地元ガイドさんと待ち合わせ
標高1500mの山中にあり、静かな水面が四季折々の風景を鏡のように映す御射鹿池。そして御射鹿池の水を利用しているのは、標高1100mの「水の郷」茅野市笹原地区の方々。今回の旅ではこの笹原地区にお住まいの方がガイドをつとめるプログラムを予約。御射鹿池と笹原のまちなかを案内してもらい、山の郷ならではの知恵がつまった暮らしの話をお聞きします。
12:00ランチは、御射鹿池の近くの山の宿「明治温泉」にて、御射鹿池の恵みで育った食材をふんだんに使った、郷土料理。食事の後は、温泉で少し休憩。さらに時間に余裕があれば、お宿の前、緑のじゅうたんの上を水が流れる「おしどり隠しの滝」の周辺を散策。マイナスイオンをたっぷりあびて気持ちの良い時間です。
↓御射鹿御膳の写真を入れる
14:00笹原公民館で待ち合わせ
ここからは、370年前に開拓された笹原集落のまち歩き。
数多く残る立派な蔵と、それぞれの蔵につけられた鏝絵(こてえ)とよばれる漆喰製の見事なレリーフ。
江戸時代に手掘りでつくられ、今も利用され、きれいな水の流れる農業用水などをめぐります。
ガイドは引き続き、地元笹原のおじさま。
そして、クライマックスは、地元の人も大切にしている神社のある高台へ。笹原を愛する方からのとっておきのガイドのおかげで、笹原が愛着のあるまちに変わります。
一日かけて紐解いてきた絶景の麓の集落が本日のお宿。初めてなのに懐かしい、五感で日々を感じながら暮らす、「山浦」の営みに触れる滞在。集落の一員になったような気持ちで、ゆっくり過ごします。
自炊もできるようキッチンには食器や調味料もご用意。
調理も含めた食事の時間を楽しめます。
リビングにはペレットストーブ。
音楽を聴きながら、食事やお酒を楽しめる空間です。
気持ちよく目覚めたら、豆を挽いてコーヒーを淹れるのも楽しい時間。
朝食は、八ヶ岳の命の源である食材を存分に使い、発酵食を生かしたメニューでパワーチャージ。
チェックアウトのあとは、「鉄山入口」バス停まで移動し、バスで苔の森へ。
バスや車で標高2000mの別世界へ。標高が高いこともあって、夏でも少しひんやり。せっかくなので、苔の観察会に参加し、ミクロの世界を堪能しながら、白駒池へ。虫めがねで葉の形などを細かく見たり、形だけではなく、触った感じや苔が生えている木の種類の違いに注目してみるなど、色々な楽しみ方を教えてくれます。体力に余裕があったら、ランプの宿、高見石小屋へ。ご褒美には名物の揚げパンが待っています。
高見石小屋から降りたら、ランチは、針葉樹の原生林に囲まれた白駒池の白駒荘で。自家製野菜のカレーやパスタと、名物の食用ほおずきのデザートを。そこからは、一面の苔の絨毯を眺めながら、白駒池を一周しゴールを目指します。
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