四季の変化に併せて、自然を身近に感じながらのびのび生きる体験を通じて、都会では希薄になっている「生きる力」を感じる旅。
1日目は旬の土手草料理で春を感じ、農家さんのお宅に泊まることで、自分の手で暮らしを整える昔ながらの生活を思い出します。
2日目には今まで気がつかなかった小さな命に出会う「いきもの探し体験」と、
地元の山で獲った動物の肉を使った「ジビエ料理」をレストランでいただくことで、いきものの命の大切さに触れる出会いがあります。
所要日数 | 1泊2日 |
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参考価格 | 17,280円~(大人2名でお越しの場合のひとりあたりの料金) |
期間 | 4月~6月 |
田んぼや畑の土手に生えている野草をこの地域では「土手草」と呼んでいます。このお店は、ヒメジオンやたんぽぽの花など、思わず見過ごしてしまうような身近な草をはじめとするさまざまな「土手草」を使ったオリジナルの料理が有名。たくましく生きる野草を体にとりこんで、これから始まる旅のエネルギーをチャージ。
八ヶ岳のふもとで暮らす農家さんのご自宅への1泊2日の滞在。
その季節ならではの農作業や手仕事を一緒に経験し、その時期ならではの素材を活かして一緒に料理を作り、食卓を囲んで語らいます。
単なるお客様ではなく、家族の一員のような温かい時間を過ごすことで、
自然の恵みに感謝しながら生きるこの土地ならではの暮らしを垣間見てることができます。
何気ない日常を、自然と寄り添ってぜいたくに暮らす人たちから、人生を豊かにするヒントがもらえます。
帰るころにはもうひとつのふるさとができたような、憧れの人生の先輩と出会えたような、きっとそんなあたたかい気持ちがお土産に。
より濃い体験を希望されるなら、ガイドブックには載らない地域の暮らしや文化を体験しながら
家族の一員になって翌朝まで過ごす1泊2日の「いなかホームステイ」がおススメ。
環境負荷にできるだけ配慮した「地産地消」を心がけ、自然農法、無農薬野菜を育てて提供。
「エコウォークという自然観察散歩を毎朝開催するなど、人間らしい暮らしのリズムを大切にしたペンション。
外観は、かわいらしい森の家、暖かい雰囲気の内装でファミリーや女子旅に人気の宿。
ボリューム満点の欧風家庭料理とおかみ厳選のベルギービールも大好評。
林の中で目を凝らして昆虫や植物をはじめとする小さないきものを見つけ、目を輝かせる。
かつての日本では当たり前だった光景も、今では難しくなりました。
土地の人たちが守り続けてきて、みんなに解放された里山「市民の森」でいきものを見つけるコツや昆虫の習性などを教えてもらいながら、
自然の中ではしゃぐ感覚を存分に楽しみましょう!
※捕まえたいきものは、終了後に森に返します。持ち帰ることはできません。
豊かな自然に恵まれた山国、長野県で食文化の一つとして伝統的に受け継がれてきたジビエ。
なかでも狩猟の免罪符「鹿食免(かじきめん)」を諏訪大社から授かり鹿肉を食してきた諏訪地方で育った猟師であり漁師であるマスターが、
自ら山や川より集めてきた天然の食材を使った料理の腕を振るいます。
大切な命を丁寧にいただく、豊かな山の恵みに改めて感謝するひと時を。
敷地内の直売所では学生たちが育てた高原野菜や花々、乳製品や肉加工品、有精卵などを販売している。
散歩コースとして解放されている里山。30分程度で山頂に到着でき、展望スポットからは富士山や甲斐駒ヶ岳を望める。
塩麴、醤油麹、味噌などメニュー全てに発酵食品を取り入れた、長野県内でも珍しい発酵食専門の新感覚カフェ。
このモデルコースをベースに、あなただけの旅程を作成することができます。
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追って、ちの旅案内人より旅のプランをご提案させていただきます。
現在新型コロナウィルス感染拡大防止のため、プランの提案を休止しています。