のどかな田園風景と八ヶ岳を望む茅野市。この周辺には縄文遺跡が点在し、数多くの土器や土偶が出土しました。ここには縄文人の食べ物であるクリやドングリなどの木の実をはじめ、シカ、ノウサギなどの動物が多く生息し、八ヶ岳山麓の豊かな自然の恵みが縄文文化を栄えさせました。便利な世の中は勿論いいけれど、何かに少し疲れてシンプルに生きたくなった時は、はるか縄文時代に思いをはせる旅もいいかも。
いつもとは違う人と出会い、八ヶ岳ブルーの空を見上げ、新緑の香りをまとえば気持ちも春の装いに。都会では感じづらい春を探しにでかけてみましょう。
所要日数 | 1泊2日 |
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参考価格 | 9,580円~(大人2名でお越しの場合のひとりあたりの料金) |
期間 | 4~6月・週末 |
湖面が四季折々の情景を鏡のように映す様が絵画のように美しい。
「SHARP」のCMに起用された事や、東山魁夷の「緑響く」のモチーフとなったことでも有名です。「ため池百選」にも選定され、その美しさから『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編』でも取り上げられました。
時間があれば、片道徒歩約15~20分で、傾斜のある岩の上を滑るように流れ落ちる、渓流瀑ならではの美しさを誇るおしどり隠しの滝まで足を延ばすのもよいかも。
えごまは諏訪地方で古くから栽培されていたシソ科の植物。この地方では「あぶらえ」と呼ばれています。なんと「あぶらえ」の実は近くの縄文時代の遺跡からも発見されていて、縄文人も食べていたのかも。スーパーフードとも言われるえごまは、αリノレン酸が豊富に含まれているので畑の青魚と呼ばれています。この地域では、シカによる農作物の食害が多く、シカが食べないえごま栽培が盛んです。えごま畑を案内してもらってから、笹原集落の農家さんと、郷土のスイーツであるえごまをつかった「あぶらえ餅」を作りましょう。
蓼科湖畔に隣接するリゾートホテル。ホテルからの景色、評判のバイキング、三室源泉かけ流しの温泉大浴場高原の湯と蓼科の自然を楽しみながら大人の休日を過ごすことができるホテル。美しい緑と芸術が楽しめる、湖畔の芸術の森彫刻公園は朝夕の散策にはぴったり。
静かな蓼科湖を眼前に気軽に泊まれる温泉宿。朝食の焼き立てクロワッサンも魅力のB&B。湖畔を散策するのもよし、ダイエットと美肌効果のある個室岩盤浴でゆったりするのもよし。
大自然に囲まれた標高1700mにあるペンション。涼しく静かな環境は避暑、研究、執筆などの長期滞在にも便利。
飲食物の持ち込みもOKで食事時間やメニューにしばられない自由な旅を計画して頂けます。
今から5000年以上前、八ヶ岳山麓の美しく豊かな自然を舞台に繁栄した縄文文化。
尖石遺跡の出土品をはじめ、日本に5体ある国宝土偶のうちの2体、「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の本物が展示されています。
そのほかにも巧みな意匠の縄文土器など、八ヶ岳山麓の縄文遺跡から発掘された2000点余り考古資料が展示されています。縄文土器や土偶をつくる体験も充実。館外には与助尾根(よすけおね)遺跡が隣接されていて、6軒の復元住居が縄文時代の集落の風景を感じさせてくれます。
日本一の生産量を誇る「信州みそ」。ここのお味噌は八ヶ岳山麓から湧き出ている名水、昔から手造り蔵に居ついた醸造菌、檜の大樽、職人の伝統の技によって生まれる「丸井伊藤商店だけの味」です。味噌だけでなく、どぶろくや甘酒の販売も。
お店の中にある「貧乏神神社」は「びん棒」でご神木を叩き、豆を投げつけることで貧乏神を払うことができるちょっと変わった神社。貧乏神を払った後は、福をいただける「おかめ神社」に参拝しましょう♪
併設の「麹カフェ 醸し丸」は、メニューすべてに発酵食品を取り入れた長野県内でも珍しい新感覚発酵ダイニング。自家製みそを使った料理や人気の甘酒などが味わえます。発酵の力で心も体もキレイに!
茅野駅西口から徒歩3分のお菓子屋さん。二階のラウンジではケーキとコーヒーが味わえます。
八ヶ岳の恵みが奏でるハーモニー。こだわりのパン、ランチ、スイーツ、雑貨のお店です。茅野市の特産「寒天パフェ」も人気。
信州の馬肉文化と新鮮な高原野菜が織りなす、小粋な一夜。ランチ営業もあります。
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