ちの旅案内人が、土地の人と一緒につくったここでしか体験できない特別なプログラム。それが「ちの旅アクティビティ」です。
職人の熟練した技を見学してから、自分でも作業に挑戦してみる。地元のおばあちゃんに、昔の思い出を聞きながら、郷土料理を一緒につくる。――一方的に話を聞くのではなく、自分の目で、耳で、手で、感じることができる体験型のプログラム。
アクティビティの担い手となるのは、その土地に暮らす人。つくられたマニュアルに従うのではなく、その人自身の言葉で語る。「よく来たねえ」と迎えてくれて、またその人に会いに茅野に来たくなる。そんな出会いをつくります。
こだわったのは、土地に根ざした「本物」の体験であること。観光のために用意されたものではなく、この場所で息づいてきた営みにふれる体験を通じて、土地の暮らしを身近に感じられるようなアクティビティを用意しています。
現場で見て、聞いてこそわかること、感じられることがあった。
現場を見てからは、寒天料理に向かう気持ちが全く変わった。
特に、棒寒天の価値を伝え、今後に残していくためにはとても意味のある取り組みであると感じた。
間近で職人さんの素晴らしい技術と人間性を見ることができて感動した。
職人さんの真剣な表情が印象的で、もっとたくさんの方に参加してもらい、
消えてしまいそうな伝統技術を、多くの人に知ってほしい。