2023.02.12

\干し場でマルシェ/
この冬できたての 新凍み食材を満喫できる1日限りの特別企画 

茅野の冬のきびしい寒さを表す「凍み」。
凍み食材の代表選手、長野県茅野市の名産「棒寒天」。

ちの旅ではの製造現場を見学・体験するアクティビティとして『12月-2月限定!生産者と巡る白銀の寒天畑ガイドウォーク』を実施しています。

今年はアクティビティの最終日2月26日(日)に、地元の方でも目にすることの少ない製造現場にて、今年出来立ての凍み食材を満喫してもらうイベントを開催します。
冬の凍み食材を多くの人に知ってもらい、味わってもらいたいと、「凍みでつながるプロジェクト」のメンバーが、凍み食材で作ったお弁当やお惣菜の販売のほか、市場にほとんど出回らない貴重なの商品を販売、ワークショップなども開催します。さらに、商品ご購入いただいた方には、凍み食材を使って自宅で作れる、地元のお母さんから教えてもらったレシピ集もお配りします。

ふるってご参加ください。

『凍みを繋ぐお弁当』
蓼科の寒さを活かした凍みの食材を味わって頂くお弁当です。

by蓼科食堂やまのいきあめのこえ
笹原の元精密機械の工場をリノベーションして食堂をやっています。地場産の無農薬野菜、グルテンフリー、シュガーフリー、植物性の原材料でごはんを作っています。

2/17現在 お弁当の予約は残り6食です。

寒天になる前の「生寒天」。漂白剤など一切使用せず、磯の香りを活かしたこの時期ならではの商品です。味噌漬けにしたり、ドレッシングであえたり、美容と健康を意識する皆さまへぜひお届けしたい商品の一つ。

凍み大根の作り方や食べ方をききながら、藁に通して干す準備をします。
地元にお住いの方は、ご自宅に帰って軒先やベランダで完成するのをまちましょう。
遠方にお住まいの方は、地元のお母さんたちがお預かりして、大切に干して、出来上がったらお送りします(送料別)。
・体験料:500円(予約不要)

凍み豆腐というとどんなイメージでしょうか。
実はいつもの豆腐を凍らせても凍み豆腐にはなりません。
マルシェ会場では、豆腐職人さんがそんなお話をしながら販売します。
当日は乾燥したものも、凍った状態のものもご用意しますので、ぜひご自宅で食べ比べてみてはいかがでしょうか。

当日限定!寒干しリンゴを入れた特別なおからサラダを販売します。

諏訪で新しい取り組みに色々チャレンジされている松澤農園さんからは、リンゴジュースとマルメロのシラップづけが登場します。特に「マルメロのシラップづけ」は販売予定数が少ないので、ご希望の方はお早めにお出かけくださいませ。

凍み豆腐、凍み大根など、この地域の昔ながらの手作りの暮らしがのこる御射鹿池の麓の笹原という集落からは、凍み大根以外にもスーパーフードの「えごま」「エゴマオイル」、食用ほおずきのジャムなど貴重な品々が出品されます。

地元のお母さんが作った、凍み大根の煮物。大根からじゅわっとしみだすお出汁が絶品です。

奥蓼科でとれたえごま(昔はあぶらを採ったのであぶらえといわれています)を使ったおはぎも登場します。

大好評「生産期限定 寒天畑ガイドウォーク」の最終回!
なんとこの日は日頃の感謝を込めて、ちょっぴりスペシャルバージョン。
参加者の皆さまにな、なんと!「生寒天1本分」プレゼント★

ご予約お待ちしております!
*ご予約は、ちの旅アクティビティのページよりお願いします

今年から新発売の寒干しリンゴを提供している、もりもりファームさんが出店!最後のシナノゴールドを販売します。シナノゴールドは果汁が多く、糖度が14~15%程にもなりますが酸味がしっかりとそれを支え、甘みと酸味のバランスがとても良いリンゴです。

寒干しリンゴとは。。。他のお野菜の例にもれず、リンゴも鳥に食べられたり、軸がとれてしまったり、形がいびつだったりなどなどの理由で販売できないものが多くあります。そんなリンゴを農家さんから買い取って、お日様と寒風の力を借りて干し上げたものが「寒干しリンゴ」です。そのまま食べるよりググっと甘みが増しています。品種が違えば、干しても異なる味わいを楽しめます。
1袋(4枚入り)150円

凍結乾燥してつくったこおりもち、和菓子屋さんで使われていたり、とろみ付けに使う方も。
レストランのシェフはなんと、スープやスイーツの上からおろし金ですりおろし、キラキラとした雪化粧にするのだそうですよ。

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