四季の変化を感じる八ヶ岳の景色はもちろん、自然の恵みをいただくさまざまな営み、それらの暮らしを支える道具。八ヶ岳をはじめとする山々とともにあるこの地域での暮らしが生んだ人々の営みと文化。農家の冬の生業として発達した伝統工芸「信州のこぎり」から、地域に伝わる自然を生かした郷土料理を提供する宿泊施設、縄文の土偶や土器から高原トレッキングまで、山をとりまく様々なストーリーに出会う1泊2日のひとときを。
所要日数 | 1泊2日 |
---|---|
参考価格 | 15,000円~(大人2名でお越しの場合のひとりあたりの料金) |
期間 | 春・夏・秋 |
八ヶ岳の麓にある農薬、化学肥料不使用の野菜と八ヶ岳産のお蕎麦が食べられるお店。100年以上前に建てられた蔵と先祖代々伝わる農地をこの先もずっと守り後世に継承していきたいという想いでまったカフェ風の店内では、黒蕎麦と白蕎麦を、通常のかえしつゆと、季節によって変わるつゆ二種類のめんつゆでいただきます。窓側の席からは自然が見渡せ、暖かい季節にはテラス席も開放されます。お料理はもちろん、お店の内装や食器、音楽、全てにオーナー夫妻のセンスの良さが溢れています。
「信州のこぎり」は江戸時代に農家の冬の仕事として江戸から導入され、茅野の地で長年培われてきた伝統技術。 かつてはその優れた品質で全国に知られた熟練の職人も現在は2名のみ。 “文化として後世に伝えていきたい”という想いで立ち上がった当企画では、信州の名工にも認定されたこの道55年ののこぎり職人の工房を訪れ、のこぎりの歯入れを体験します。
懐かしい田園風景が広がる農業地帯を貫くエコーラインをドライブ。エコーラインからは八ヶ岳の全貌を眺めることができます。さらに日本有数の絶景ドライブコースである「ビーナスライン」を通り、白樺湖から車山にかけての山道を走ります。高原を走るドライブコースならではの美しい風景を見ながら快適な風を感じてドライブができます。
そば農家でもあり、そば職人でもある主人が営む宿泊施設。自家製粉のそばをはじめ、タラの芽やふきのとうなどの山菜を使ったてんぷらなど、地域の自然の恵みがたっぷり詰まった食事を楽しめます。
山の中腹にそびえ立ち、八ヶ岳の絶景を間近に望む絶景ホテル。昇る朝陽に照らされる八ヶ岳連峰、夕陽に染まる主峰の「赤岳」を望み、夜は満天の星空を眺めながら過ごす非日常の贅沢な休日。標高1520mから望むダイナミックパノラマ感は、高原の旅の醍醐味のひとつになるだろう。展望風呂からのマウンテンビューも最高。
霧ヶ峰・車山高原にたたずむ薪とワインの香り漂う宿。Colomodeは、衣手=袖の意味。「袖振り合うも他生の縁」、素敵な出会いを大切されているオーナーは山暮らしを体験して信州に憧れ、移住を決意したご夫婦。テレマークスキーインストラクター兼ガイドであるご主人と、元ワイン会社にお勤めの奥様と共に、ゆっくりとした時間をお過ごしください 。
車山高原からは車山展望リフトで15分、心地よい空気に包まれて山頂付近へアクセスできます。天気が良ければ山頂からは八ヶ岳や日本アルプスの山々に囲まれた360°の絶景を堪能できるでしょう。時間があれば、登山口から山頂、また周囲の湿原トレッキングもおすすめです。(車山肩~車山は歩いて約40分)
茅野市は5000年前の縄文時代には、日本で最も多くの人が住む場所の1つでした。
今と変わらず「山とともに過ごしていた」縄文人たちが残した素晴らしいデザインの土偶や土器の数々を、尖石縄文考古館で見ることができます。
奥深い諏訪信仰の一端に触れられる史料館。昔行われていた神事の復元展示が迫力。藤森照信氏の処女作でもある建物も見所。
茅野出身の世界的な建築家藤森照信氏がつくった、ユーモアあふれる奇想天外な3つの茶室。「高過庵」「低過庵」「空飛ぶ泥舟」
茅野駅直結、ベルビア2階に2018年春に誕生したワークラボ八ヶ岳。ビジネスの拠点として、勉強・作業に集中する自分だけの空間として、誰もが気軽に利用できるコワーキングスペース。
このモデルコースをベースに、あなただけの旅程を作成することができます。
下記のフォームよりお申し込みください。
追って、ちの旅案内人より旅のプランをご提案させていただきます。
現在新型コロナウィルス感染拡大防止のため、プランの提案を休止しています。