「自分だけの包丁」と言えるモノを、あなたは持っていますか?
2日間工房に通って、鉄の板を熱し、叩き、削り、磨きあげる。
地元で人々の暮らしを支え続ける鍛冶職人が手取り足取り教えてくれて、自ら作りあげた「自分だけの包丁」は、
きっと刃を研ぎながら長く使い続ける「一生モノ」になるはず。
新生活のスタートに、自分のために、そして、あなたの大切な人のために。
量産品にはない、心のこもった世界にひとつしかない包丁を、つくってみませんか?
※動力を伴う機械の使用など危険な作業は職人が行います。
「一つのものにこだわるのではなく、野鍛冶としてその時代に求められる道具を作ってきた」という言葉に表れるように、 包丁から鉈(なた)・鍬(くわ)など幅広い道具を作り、100年前から地域の暮らし支え続けている定正(さだまさ)の小尾さん。
そんな定正の工房では30代の若き職人が日々鍛冶仕事に励んでいる。
「今の時代、必要とされるものづくりって? 大量生産された包丁とは違う、手仕事のよさを伝えるにはどうすればいいのだろうか」そんな話をしていてたどり着いたのが、お客さんを迎えいれ、一緒に取り組む包丁づくり体験。
ものに溢れる時代、作り手と使い手の境界を外して言葉や数値では説明できないものづくりのこだわりを、工房に流れる静寂なひとときを過ごしてもらう。昔ながらの手仕事の製法を続ける環境だからこそできるものづくりの体験を目指している。
時代は変わり必要とされる道具も変わる中、今も昔も変わらないものづくりに対する姿勢は、 若き職人に引き継がれていた。
大正9年、刃物及び農具の鍛冶屋として創業。昭和44年に金物店も開店して以来、打刃物の製造や金物の販売を営み、今現在も鍛冶屋として敷地内では金物を打つハンマーの音が鳴り響いております。地元にいて刃物・金物のことで悩んだらまず相談に行く、地域に根差したなんでも屋です。
実施期間 | 4~11月 (基本的に月1回、平日のみ催行) (現在休止中。再開時期未定) | |
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申込締切 | 7日前 | |
所要時間 | 3時間×2日 | |
行 程 |
\ 1 日 目 / 9 : 00 定正 店舗に集合 9 : 40 包丁づくり体験スタート 11:40 店舗内でさまざまな刃物とその用途をご説明します。 12:00 解散 \ 2 日 目 / 9:00 定正 店舗に集合 9:10 包丁づくり体験スタート 11:40 蔵に収容されている古い道具を見学します。 12:00 解散 |
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定 員 | 3名(最少催行1名)※中学生は保護者同伴の上ご参加ください。 | |
料 金 | 1名あたり | 24,200円(税込) |
料金に含まれるもの | 包丁1丁の材料費、制作体験費、保険料 | |
支払い方法 | クレジットカード又はお振込みにて事前決済をおねがいします | |
キャンセルポリシー | 一週間前:料金の30% 3日前:料金の50% 前日:料金の70% 当日:料金の100% |
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アクセス | JR茅野駅から車で5分、徒歩 約15分 |
参加されるお客様、担い手となる地域の人々、関わるすべての方々が、安心して楽しむことができるように。以下の対策を徹底します。
現在お申込みを中止しております。
ご興味のあるかたはお問合せください。
自分だけの包丁が作れました。包丁づくりを通じて日々の暮らしをもっと大切にしようという意識になりました。
職人さんが丁寧に教えて下さり、2日間でお気に入りの包丁ができて貴重な体験になりました。これからも自分で研いで大切に使い続けたいです。